奈良医大では二輪会(モトクロス)とギター部(クラシックギターやアコースティックギター)という二つのクラブに所属しました。もともとバイクが大好きでしたがモトクロスも面白そうだな、と思いました。楽器経験は皆無でしたが何か新しいことを始めたい、と思いギター部を選びました。根本的な性格として、新しいもの好き、という傾向があると思います。医者になってからもそうです。一つのことを深く勉強するよりは幅広く色々なことを勉強したいタイプです。医学生時代は、もちろん勉強も自分なりにがんばりましたが、ドイツ語や基礎医学では一時期脱落しそうになりました…。私が学生のころは、まだまだ臨床医学というよりは基礎医学の勉強が多かった気がします。医師国家試験の模擬試験では全国的に結構いい順位を取れたことを覚えています(自慢です)。大学3年生の夏にモトクロスのジャンプの着地に失敗し転倒しました。ラジエターはひし形に変形し足首を骨折しました。修理代が馬鹿にならず、バイクは手放しました。ブルーのヤマハYZ426Fでした。トルクがモリモリのイイバイクでした。数週間のギプス生活でした。この間、外出もままならず、このときから本格的にギターにのめり込みました。クラシックギターによる合奏、ギターソロ、デュエット、弾き語り、フラメンコ、色々やりました。ギター部のキャプテンも経験し、橿原文化会館小ホールで毎年定期演奏会に参加しました。定期演奏会開催直前のハードな練習は記憶に新しいです。よき先輩、よき後輩に恵まれ、充実した楽しい日々でした中学校や高専時代の辛さは吹き飛びました。難波のライブハウスでアコースティックデュオでライブをしたこともありました。山弦、ゆず、など、ハマりました。ライブワイヤーキャプテンと、文化祭でゆず、歌いました。カラオケは好きな方です。最近は行けてませんが、少し落ち着けばうなて医院のスタッフでカラオケもアリです。バイクは骨折してからやめました。その代わりチャリに乗り換えました。香芝市の自宅から医大まで片道30分ほどかけてチャリ通学をしたこともありました。ランナーズハイと言ってもよいのでしょうか?徐々にチャリで長距離を走ることにハマり北海道一周しました。二輪会の後輩を誘って奈良から舞鶴まで輪行。舞鶴から小樽までフェリーの二等雑魚寝。宗谷岬からはソロチャリ。地平線まで続く一直線の道、雄大な自然、北海道は今でも大好きな土地です。約3週間、テントを載せたチャリで走りました。公園で野宿もしました。たったの3週間でめちゃくちゃ痩せました。奈良に帰ってきたときの達成感はハンパねぇ!って感じでした。高専時代からの名残でバイトもいろいろやりました。ギターもチャリも一旦終え、勉強に専念しました。ポリクリ(病院実習)で小児科に興味を持ちました。臓器別に分かれておらず、人を「総合的に」診ることができると思ったからです。かつ、対象は小さい子どもたち。すべての診療科の中で最も難しく、幅が広く、やりがいがあるのではないか、と思い、小児科に惹かれました。

この奈良医大時代が今の私の基礎となっていることは言うまでもありません。今でも小児科医になってよかったと日々つくづく感じています。しかし、私はいろいろなことに興味を持つ人間です。内科もどんどん勉強していきます!

一生勉強です。

そして、またいつかギターも再開して、チャリで遠出したいですねー

・・・次の履歴書につづく・・・