令和元年6月1日にうなて医院を開業し、あっという間に半年が過ぎました。気がつけば年末、、、令和元年もあと少しで終わりです。早いです…とにかくアッという間の一年でした!開業前の準備期間も大変な日々でしたが、特に開業してからは怒涛の日々でした。新しいユニフォーム(うなて医院ではポロシャツです)に袖を通し、まだ不慣れな電子カルテとの格闘が続きました。インターネット予約システムにおいては、いかに予約状況を把握しやすくするか、院内でお待ちの方の番号を掲載するべきか、外出された場合はどうすればよいか、、、などなど、数え上げればきりがないほど試行錯誤の毎日でした。その他、突然のスタッフの退職により会計業務を引き継ぎ悪戦苦闘する日々、患者さん数増加に伴うスタッフ急募の手配、応募者との面接、診療時間変更という大きな決断、日曜診療のニーズの高さに戸惑う日々、、、とにかく、色々ありました、、、寝ても覚めてもうなて医院と向き合っていました。勤務医時代には経験したことのない様々な業務の波に、正直押しつぶされそうなときもありました。

しかし、私は助けてもらうことができました。そうです。うなてスタッフが私を助けてくれました。今のうなてスタッフは最強メンバーです。私はスタッフに恵まれました。

もちろん、うなてスタッフ以外の開業支援をして下さった方々、薬局の皆様、会計士の皆様、建築士の皆様、などなど助けて下さった方は数知れずです。

心より感謝申し上げます。

秋頃、書家のもーちゃんに書いてもらいました。その内容を紹介します。この書は額縁に入れてうなて医院スタッフスペースに掲げてあります。

「いつもありがとう いろいろなお仕事いろんな働き先がある中で うなて医院を選んできてくれて本当にありがとう みんながいてのうなて医院 肩の力抜いて 無理だけはせずに 笑顔でいこう 元気出していこう いつも 一生懸命ありがとう」

理念の重要性を痛感しました。高い理想、正しい理想があれば、それに共感できるスタッフは自ずと行動で示してくれます。

最後の最後で、日曜診療の予約制限を断行したことに関しては、患者様方に対しては大変申し訳なく思っております。

患者様が書いてくださった問診票から疾患を推測し、患者様の声に耳を傾け、患者様の情報をカルテに入力し、鑑別疾患を考え、患者様を診察し、時に検査を行い、その結果を記録し、その患者様について総合的に評価し、とくに重要な情報は必ずカルテに記載し、治療方針や今後の方針を決め、患者様になるべく理解していただきやすいように説明し、納得していただいてから退室していただく、・・・。この一連の流れを心を乱さずに、多くの患者様が来院して下さる日曜診療の場面でも実践することは、現在の私では力不足であると判断致しました。医師ごとに1日に診察できる患者数にはそれぞれ限界があります。日曜日は待ち時間に対するご意見や、ご要望も多く、私の診療スタイルと同期させることは困難でした。

2019年1月以降、日曜診療は休止とさせていただきます。今後、日曜診療を再開する可能性があるかどうかは現時点では未定でございます。

多大なるご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。

医師になって16年目ですが、これまででぶっちぎりに充実した1年間でした。かつ一番楽しくやりがいのある1年であったことは間違いありません。

来年もうなてスタッフとともに、来院される方が少しでも満足していただける医院を目指して、日々頑張ってまいりたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。  

2019年12月29日(日)うなて医院 院長 竹下佳弘